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この記事ではPETKIT Pura MAXを実際に使ってみた感想とおすすめするポイントを紹介します。
我が家の購入の背景
我が家の猫、さくら様はトイレ掃除を怠ると猫砂を激しくカキカキして不快感をあらわにします。
妻が妊娠中のため、トイレ掃除は夫の私が担当しています。
さくら様がトイレする度に掃除をするように心がけるものの、ツンとしたおしっこ臭を我慢して掃除するのを面倒に感じてしまいました。
めんどくさがりな飼い主と綺麗好きな猫様
両者のWIN -WINな関係を構築できるアイテムはないか…
子供が生まれることも考えると、家事を少しでも減らしておきたい。
そこで、以前からずっと気になっていたPETKIT Pura MAXを今回思い切って購入することにしました。
そこそこお値段はしますが、それだけの価値があるアイテムです。
使い始めて数日、猫も飼い主もQOLが向上したと実感しています。
猫自動トイレ“PETKIT Pure MAX”の特徴
購入前に他の機器ともかなり比較した機能。
決め手になったのは日本語対応しているアプリがあって
使いやすそうだったことと、お手入れのしやすさです。
他にも魅力的な機能が多数搭載されているので紹介します。
専用アプリでの管理が可能
専用のアプリ(iOS)をダウンロードすれば外出先からでも遠隔操作や動作モードの切り替えが可能です。
猫がトイレをした際は、自動掃除を行いアプリに通知が届くようになっています。
仕事や外出などで長時間不在にしていると、猫がちゃんと排泄しているかどうかの確認は難しいですが、アプリのおかげで猫の健康管理にもつながります。
アプリは複数ユーザーでの管理が可能なため、家族全員で猫の健康状態を確認することができるのは嬉しいですね。
複数選べる動作モード
トイレの清掃は3つの動作モードがあり、
生活スタイルに応じた設定が可能です。
オートモード
猫の出入りをセンサーで感知し、
清掃までの一連の流れを一定時間の経過とともに自動で開始するモード。
自動トイレと聞いて最も一般的な動作。
猫がドームを出てから掃除を開始するまでの時間は1分間刻みで設定することが可能なので、トイレをしてからしばらく周辺をうろうろするような猫ちゃんでも安心して利用することができます。
※最長1時間後まで設定可能。
マニュアルモード
アプリや本体のボタンを操作して清掃を開始するモード。
アプリから、「今すぐ清掃を開始する」を選択すれば
飼い主の好きなタイミングで清掃が可能です。
トイレでくつろぐことが好きだったり、
出入りを繰り返す習性がある猫ちゃんがいる場合におすすめのモードです。
スケジュールモード
指定した時刻に清掃を開始するモード。
複数の時刻を設定することが可能です。
排泄記録の管理
猫ちゃん排泄がその都度アプリに記録されます。多頭飼いの場合でも、+200〜-100gの間の体重差で個体を識別が可能となっています。
トイレに入った回数や滞在時間グラフで可視化されるため、飼い主にもわかりやすく、下部尿路疾患の早期発見につながる点も嬉しいポイント。
厳重なセーフティ機能
何重もの安全装置が搭載され、
猫の安全がしっかりと確保されています。
重量センサー
猫が中に入ると重量で検知して停止します
赤外線センサー
猫がトイレに近付くと停止します。
猫の手足が挟まらない構造
猫の手足が本体に挟まらないよう
丸みを帯びた設計となっています。
異常が検知された場合はただちに本体をシャットダウンし、
スマホアプリへ通知されるように設計されている点も安心できるポイントです。
静音設計
ドームの回転音は35db(1m離れた場合)で
これは図書館と同等レベルの音量だそうです。ただし猫砂が回転する音はそこそこします。
せいぜい2分程度ですが、音に敏感な猫ちゃんは注意が必要です。
到着から組み立て
商品はAmazonで購入しました。
キャンペーンで10%オフになっていて少しお得にゲット。
第一印象は、箱めちゃくちゃデカい。
開けるとこんな感じ。
まともな説明書は特にありませんが、そこまで複雑な組み立てはありません。
デコレーション用のステッカーがついてます。
アプリをインストールすると、「初心者向けガイド」があり、
GIF付きの画像で設置方法を教えてくれるので参考にしてみるのも良いと思います。
(※アプリ自体は日本語対応していますが、説明書きはは全て英語です)
概ね簡単な組み立てでしたが、
2つ躓いたポイントがあったのでご紹介します。
組み立て時のトラップ
透明のかく拌パネルの取り付け
組み立てで一番手間取ったのが、排泄物をふるい分けるかく拌パネルの取り付けです。
・開梱時から本体についているオレンジのパネル
・付属でついているグレーのパネル
・付属でついている透明で穴の空いていないパネル
この3種類があるのですが、
いまいち違いがわからず、透明のパネルに英語で何やら説明書きがあったので
とりあえずオレンジのパネルに透明パネルを取り付けてみました。
さくら様も興味津々で早速トイレに入ってくれました。
自動で掃除が始まったので感動してしばらく見ていましたが、中の砂が全部なくなっている…。
どうやら透明のパネルは全ての砂を掻き出すために使用するみたいです。
グレーのパネルは4mm以下の猫砂を使用する場合に使うもののようです。
透明パネルを取り外して初期状態に戻したところ、ちゃんとふるい分けてくれるようになりました。
ちなみに我が家ではこちらの猫砂を使用しています。
バッチリ取れてます。
設置場所
我が家では階段下にスペースがあり、そこを猫トイレのスペースにしています。
ピッタリ収まってスッキリ!と思っていたのも束の間、途中でドームの回転が止まる…。
本体のモニターには何やら異常を知らせる表示が。
1分ほど放置すればまた回転して元には戻るものの、
毎回停止してしまうので問い合わせをしてみることに。
「壁面から前後左右は5cm以上離して設置してください」との返答がありました。
確かに左右は1cmくらいの幅しか空いていませんでした。
左右にセンサーのようなものは見当たらないので
どうやって検知しているかは不明ですが、
言われた通りの幅を確保し、設置場所を変更してみたところ
ちゃんと動作しました。
設置場所は要注意です。
アプリの画面
実際のアプリの画面はこのような感じです。
猫のプロフィール登録が完了すれば、これまでの排泄記録が登録されます。
1日のトイレに入った回数や滞在時間が分かりやすくグラフ化されます。
シンプルで分かりやすいUIで使い勝手も良さそうです。
猫の体重も計測されるので健康管理にも重宝しそうです。
結論、買って大正解のペット家電でした
これまで面倒だと感じていた猫のトイレ掃除。
PETKIT Pura MAXを使ってみて、ほとんど手間がかからなくなりました。
やることは、ウンチとおしっこが溜まったら新しいゴミ袋に交換することと
猫砂の補充だけです。
おしっこのツンとした臭いも、付属の消臭剤のおかげか全く気になりません。
購入前は機械的な動作に猫が怖がって入ってくれないのでは…という
不安もありましたが、すぐに慣れてくれました。
清掃のためにドームが回転しているときは不思議そうに眺めるものの、
慣れてきたのか最近では特に気にする様子もありません。
スコップで猫砂をかき分けて掃除をしていたあの頃にはもう戻れません。
しゃがんで掃除するのって地味に腰にきませんか。
飼い主と猫のWINーWINの関係。まさにPetkit Pura MAXが実現してくれました。
猫を飼っている人には強くおすすめしたいアイテムです。